漫画を売りに行っただけなのに、夏が楽しみになった

暮らし

家の片付けをしていたら、

昔の漫画や雑誌が出てきました。

もう読まないし、場所も取る。

捨てるくらいならと思って、古着も扱っているリユースショップへ持っていくことにしました。

買い取り金額は、だいたい3,000円。

家の中も少し片付いたし、

3,000円になったなら悪くない。

そのまま帰ればよかったんですけどね(笑)

店内には、いろいろなブランドの服がハンガーにズラッと並んでいました。

51歳になると、着るものが意外と難しい。

若すぎる服は違う。

かといって、落ち着きすぎると一気におじさんっぽくなる。

新品のお店へ行っても、

「これ欲しいな」

と思えるデザインが、意外と少なかったりします。

何軒もお店を回って探すより、

いろいろなブランドやデザインが一度に並んでいる古着屋の方が、僕には見やすい。

僕は、細かく比較して買うタイプではありません。

ハンガーに並んだ服をバーッと見て、

目に止まったものだけを手に取る。

ほぼ直感です。

その中から、サイズや状態を確認して厳選する。

今回も、気になったシャツとサンダルを見つけました。

どちらも状態がよく、普段着として使いやすそう。

結局、漫画や雑誌を3,000円で売ったのに、

買った服とサンダルの方が高くなりました(笑)

でも、よく考えると古着屋のビジネスって、本当によくできています。

誰かにとって不要になったものを買い取り、

それを必要としている別の誰かに販売する。

売る人は、家が片付いて少しお金になる。

買う人は、新品より安く、自分好みのものを見つけられる。

お店は、その間に入って利益を出す。

僕は物を減らしに行ったはずなのに、

新しい物を買って帰ってきた。

しかも、売った金額以上のお金を使っている。

お店から見たら、理想的なお客さんですよね(笑)

それでも損をした気がしないのは、

自分が気に入ったものを、納得できる値段で買えたからだと思います。

片付けをきっかけに、

新しいお気に入りが見つかる。

不要になったものが、誰かの欲しいものへ変わっていく。

古着屋って、物だけではなく、

お金と気持ちまで循環させるビジネスなんだなと思いました。


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